あり方は、保ち続けるもの
あり方を整える朝の習慣
毎朝、感謝の言葉を述べています。
特別な儀式ではありません。
誰かに見せるものでもありません。
ただ、静かに感謝を口にする。
それだけです。
なぜ、そんなことをするのか。
振り返ってみてもその理由が浮かんできません。
ですが、いつからか、自然と続いていました。
そして続けているうちに
分かってきたことがあります。
感謝の言葉を述べていると、
自分の内側が整っていきます。
前の日に何かあったとしても、
朝、感謝を述べているうちに、
少しずつ落ち着いていく
引きずっていた感情が、
自分から離れていく感覚があります。
浄化、という言葉が
一番近いかもしれません。
そしてもうひとつ。
感謝を述べていると、
環境、大切な人たち、クライアント、そのご家族・・
私を取り巻いてくださるすべてのことと
近くなる感覚があります。
同化、とでも言うのでしょうか。
うまく説明できないのですが、
自分と切り離れていたものが、
自分の一部になっていくような。
こういう話をすると、
不思議に思われるかもしれません。
私自身、若い頃なら
信じなかったと思います。
でも、続けてきて分かったのは、
あり方は言葉だけでは保てないということです。
「他者貢献」と決めても、
放っておけば、意識は自分に戻ります。
契約は続くだろうか。
評価されているだろうか。
そういう思いは、
気を抜くと、また入り込んできます。
だから、整える時間が要る。
私にとって、それが朝の習慣です。
大きなことをしているわけではありません。
毎朝、ただ感謝を述べているだけです。
でも、この時間があるから、
一日を同じ場所から始められる。
あり方は、見つけて終わりではありません。
保ち続けるものです。
今の私にとって、それが
あり方を保ち、支えている土台です。